“ネギトロの酷さは、ショートニングなどの油脂だけはないのです。質の悪いマグロや白身魚を入れるため、油脂とともに食品添加物が離せません。赤みを濃くするために、着色料や発色剤が使われます。悪名高い合成着色料の赤色102号どころか、無認可の薬剤を使っていると言われています。赤色102号は、食品添加物の危険度5段階のうちレベル4に相当する、発ガン性が高いものです。 pH調整剤、酸化防止剤の他、アミノ酸やグルタミン酸(味の素)などで味を補完しています。食品添加物も、水産加工業者しか分からない危険な成分が塗されている

“ネギトロの酷さは、ショートニングなどの油脂だけはないのです。質の悪いマグロや白身魚を入れるため、油脂とともに食品添加物が離せません。赤みを濃くするために、着色料や発色剤が使われます。悪名高い合成着色料の赤色102号どころか、無認可の薬剤を使っていると言われています。赤色102号は、食品添加物の危険度5段階のうちレベル4に相当する、発ガン性が高いものです。
pH調整剤、酸化防止剤の他、アミノ酸やグルタミン酸(味の素)などで味を補完しています。食品添加物も、水産加工業者しか分からない危険な成分が塗されている疑いがあります。業務用ネギトロは、言わばマグロとは関係のない油脂と食品添加物の“巣窟”と言っても、過言ではないでしょう。
回転寿司店や飲食店に限らず、持ち帰り寿司店、スーパー、その他のネギトロは、マグロの味に似せた油脂・食品添加物・香料の「ネギトロのコピー味」に過ぎないのです。本物マグロの骨や皮の回りからすくい取った、ピュアな中落ちとは全く別物です。今や本物の中落ちは高級過ぎて、もう食べられない食材になりつつあります。だからといって、ニセモノの“コピーネギトロ”は食べるべきではありません。”