Categories 未分類 勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。 2011-10-10 by smapg 徒然草 第百十段 双六の上手といひし人に、その手立を問ひ侍りしかば、「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。いづれの手か疾く負けぬべきと案じて、その手を使はずして、一目なりともおそく負くべき手につくべし」と言ふ。 道を知れる教、身を治め、国を保たん道も、またしかなり。 ーーーそうしているうちに相手がミスをするからだ