質的研究の問題点

質的研究と量的研究を対比すると
量的研究が科学であり、数学により運用できる学問になる

質的研究はそれ以前のもので、
例えば赤、青、黄色と表現しているようなものだ
可視光線周波数いくらと表現できたときに科学が始まる

それ以外に質的研究の方法論などあるものだろうかと考える

たとえば、上司に対する嫌悪感を論じる、たとえばトラウマの強度を論じる、
例えば、妄想の強度を論じる。

これらを質のままで扱っていたのでは、その先の展開が望めないだろうと思う
これらを量に変換することで科学的方法が始まる

それは測定問題と言っていいのだが、
だれかが測定方法を考えつくまで、進歩はおあずけである。