神経内科的見方

脳腫瘍や脳血管障害などで
神経内科的症状が出ている場合に
普段から接していると
当然のことながら
精神症状もその視点で見ることになる

景色は澄んでいる

部長にバワーハラスメント的発言をされて
そのあと『症状』に苦しむという場合
そのイベントがどの程度引き金で
どの程度原因であったかという点については
不明のままである

私の接している神経内科的世界には過剰な哲学もないし
ややこしい言葉もない
それらは観察する側の脳の問題だとすぐに分かる
壊れているとすれば観察する側の脳が壊れている可能性が高い

ややこしいのは観察される脳の仕組みだけであると

いう時代になってほしいものだ

脳が脳を観察するから
原理的に難しいなどという問題の設定のしかたは
脳腫瘍とか脳血管障害とか認知証の場合にはないと思う
それでいいと思う