“ 脳科学でみたネコのこころの11のポイント ●ネコの感情のほとんどは脳の構造上、怒りや恐怖がメインで、安心・安全か、不安・危険かを基準に判断する傾向が極めて強い。 ●前頭葉だってちゃんとあるので、喜びや悲しみも、ちょっとぐらいは感じている。 ●新皮質があるから、ちょっとぐらいは論理的思考や判断もできる。 ●ちょっとしかないけど前頭連合野だってあるから、思考や理性だって多少は働く。 ●ネコは状況を部分的に(段階的に)把握して判断する。 ●長期の記憶力だってある。特に嫌な記憶は忘れない。 ●ひょっとしたら

脳科学でみたネコのこころの11のポイント
●ネコの感情のほとんどは脳の構造上、怒りや恐怖がメインで、安心・安全か、不安・危険かを基準に判断する傾向が極めて強い。
●前頭葉だってちゃんとあるので、喜びや悲しみも、ちょっとぐらいは感じている。
●新皮質があるから、ちょっとぐらいは論理的思考や判断もできる。
●ちょっとしかないけど前頭連合野だってあるから、思考や理性だって多少は働く。
●ネコは状況を部分的に(段階的に)把握して判断する。
●長期の記憶力だってある。特に嫌な記憶は忘れない。
●ひょっとしたら数分先ぐらいのことは、想像できるかもしれない。
●筋道をたてて考え、本能的感情をコントロールする理性も、ちょっとはある。
●“自分”というものを、ちゃんと持っている。
●特にイヌやヒトのような群れではなく、単独行動動物なのでマイペース。飼い主とは対等な立場
 であって、主従関係の意識はない。
●ネコには本能だけでなく、理性的な愛もある。