たとえば、今回の選挙のテーマは8つ、 それぞれについて、○か×をつけて投票する すると、8つの政策のどの組み合わせが多数であったかが分かる 行政はそれに従って政策を進めればよいのではないか 政党は選挙のテーマについて、○か×か、根拠を示して、国民を説得する。 それだけ。シンクタンクのようなもの。

選挙制度であるが、どの党の誰と選ぶのはとても困難である
どの党もピッタリ要求を満たしてくれないからだ

たとえば、今回の選挙のテーマは8つ、
それぞれについて、○か×をつけて投票する
すると、8つの政策のどの組み合わせが多数であったかが分かる

行政はそれに従って政策を進めればよいのではないか

政党は選挙のテーマについて、○か×か、根拠を示して、国民を説得する。
それだけ。シンクタンクのようなもの。

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でも、政策というものは、○か×かだけで決められるものではないから難しい
玉虫色の妥協案をいつも考えだして、勝ち負けがはっきりしないように物事を運ぶ

とは言うものの、アベノミクスで庶民を豊かにしますよと宣伝されて、
結果的には、原発、沖縄、軍国主義などの自動的白紙委任とあとで言われる事態は良くないと思う

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政治的には、衆参のねじれがあり、何も決められない政治は結構理想的である
しかし経済的には良くなくて、どんどん経済の治療が遅れてしまう

ならば経済は市場メカニズムに任せればよいではないかという実験をしてみても良いだろう
もちろんすぐに破綻すると思うが、
だとすれば、破綻させないで維持しているのは、どの力で、どの資金なのか、考えなければならない
国民はそれを望んでいるのか