“ 言い換えれば「マグニチュード9.0の巨大地震」「大津波」「原子力発電所事故」という大きなクライシスが3つ重なった状況で進行している現在の紙面や番組こそが、日本の報道機関の「自己ベスト」=「渾身に振り絞った実力」だからだ。これ以上のクオリティは、望んでも、もう存在しない。  そういう意味で「3.11報道」は「日本の報道の自己ベスト記録」として、将来当分の間、比較検証のサンプルに使われ続けるだろう。次に戦争が起きても、日本の報道はこのくらいのレベルだと思ってもらって構わない。 ” 頼れるどころか、もは

言い換えれば「マグニチュード9.0の巨大地震」「大津波」「原子力発電所事故」という大きなクライシスが3つ重なった状況で進行している現在の紙面や番組こそが、日本の報道機関の「自己ベスト」=「渾身に振り絞った実力」だからだ。これ以上のクオリティは、望んでも、もう存在しない。
 そういう意味で「3.11報道」は「日本の報道の自己ベスト記録」として、将来当分の間、比較検証のサンプルに使われ続けるだろう。次に戦争が起きても、日本の報道はこのくらいのレベルだと思ってもらって構わない。
頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと JBpress(日本ビジネスプレス)