毒食わば皿まで、という

毒食わば皿まで、という

「毒を食らわば皿舐(ねぶ)れ。人を殺さば血を見るべし」(『八犬伝』)
美味ではあるが舐めると命をなくすような毒を口に入れてしまったら、もう助かることはない。
どうせ死ぬなら、そのまま死ぬより残りの毒も舐め尽くしたほうが美味しい思いができるだけましだ。
いったん悪事に手を染めたら、そこでやめても罪が消えるわけではないから、ほかの悪事もやってしまえ。

とのことだ
あかんでしょう