“ 私の見てきた範囲だと、年を取って頭が悪くなっていく人というのは、脳のソフトウェアの向上速度を上回るスピードで、脳への兵站である身体システムの劣化が進んでいく人。 そういう人は、加齢と共に頭の回転が鈍くなり、学習速度が遅くなり、判断力も低くなり、忘却速度と知識の陳腐化速度が学習速度を凌駕するので、知識の実質量は増えるどころか減っていく。 一方で、年と共にどんどんすごくなっていく人というのは、その逆。身体システムの劣化速度よりも脳のソフトウェア向上スピードの方が速い人。 そういう人は、中高年になると、ど

私の見てきた範囲だと、年を取って頭が悪くなっていく人というのは、脳のソフトウェアの向上速度を上回るスピードで、脳への兵站である身体システムの劣化が進んでいく人。
そういう人は、加齢と共に頭の回転が鈍くなり、学習速度が遅くなり、判断力も低くなり、忘却速度と知識の陳腐化速度が学習速度を凌駕するので、知識の実質量は増えるどころか減っていく。
一方で、年と共にどんどんすごくなっていく人というのは、その逆。身体システムの劣化速度よりも脳のソフトウェア向上スピードの方が速い人。
そういう人は、中高年になると、どんなに才能のある若者でもとうてい太刀打ちできないほどの超人的なパフォーマンスを発揮するようになっていたりする。
中高年がやたらと「健康」を気にするのは、これを直感的に理解しているせいもあるのではないかと思う。
加齢と共に頭が良くなっていく人と悪くなっていく人の違い