“多くの殺人犯を調べてきた狂気の作家・平山夢明さんが彼らの共通点として挙げたのは「がさつ」でした。身の回りがだらしなくて、世の中を見る目の解像度が低い。そういう生活を続けてると、だんだん「これをしたらどうなるか」とかを考えなくなると。少し背筋が寒くなって、部屋の掃除をしました。”

“多くの殺人犯を調べてきた狂気の作家・平山夢明さんが彼らの共通点として挙げたのは「がさつ」でした。身の回りがだらしなくて、世の中を見る目の解像度が低い。そういう生活を続けてると、だんだん「これをしたらどうなるか」とかを考えなくなると。少し背筋が寒くなって、部屋の掃除をしました。”

解像度の問題は決定的にある。
解像度は多くの場合、ボキャブラリーと考えてもいいと思う。

“ドイツ語には
「森の中で一人でいるときに感じる孤独感」を一単語で表す形容詞があり
ハワイ語には
「何かを思い出そうとして額を掻く」という動詞があり
エスキモー語には
「人が尋ねてきそうな気がして玄関から出て外を見る」という意味の動詞がある”

こういうのが解像度の問題

何でも雨ではないし何でも椅子ではない