“現実の人間の歴史を通じて、人間が正気を保ってきたものは何であるのか。神秘主義なのである。心に神秘を持っているかぎり、人間は健康であることができる。神秘を破壊する時、すなわち狂気が創られる。平常平凡な人間がいつでも正気であったのは、平常平凡な人間がいつでも神秘家であったためである。” チェスタトン ーーーー なるほど。そういうことはあるかもしれない。 たとえば空海が現代に生きていたら、神秘主義者ではなく、行動的な科学者になっていたと思う。 実用的に役に立つことをすると思えば、現代の科学・工学が一番いい

“現実の人間の歴史を通じて、人間が正気を保ってきたものは何であるのか。神秘主義なのである。心に神秘を持っているかぎり、人間は健康であることができる。神秘を破壊する時、すなわち狂気が創られる。平常平凡な人間がいつでも正気であったのは、平常平凡な人間がいつでも神秘家であったためである。”
チェスタトン

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なるほど。そういうことはあるかもしれない。

たとえば空海が現代に生きていたら、神秘主義者ではなく、行動的な科学者になっていたと思う。
実用的に役に立つことをすると思えば、現代の科学・工学が一番いい。
しかしその分、神秘主義的要素は排除されてしまう。
人間は歴史の大半を神秘主義とともに生きてきたと思う。
(言葉の正確な意味での神秘主義というよりは、拡張的な意味での、神秘主義)

現代科学の出自もやはり神秘主義の一つなのだと思うが
神秘主義の中で、有効性を基準にして選択されたものが現代科学なのだろうと思う

ニュートン力学とニュートン数学は神秘主義者の世界そのものだと思う
だから説明を深めていくと、どんどん神秘主義的側面が明らかになってしまうと思う

どんな真言よりも現代数学のほうが現実を変える力を持つ。強力である。