“たとえば 「お酒をのむとお腹がでる」 「ミカンを食べると風邪をひく」 などなど。 これらは統計的数字を取ると相関関係があります。 お酒を飲むとき、普通おつまみも一緒に口にするから体重が増え、したがってお腹がでる。 ミカンは冬の果物だから風邪をひきやすい。 など納得できる理由があります。 しかし、 お酒を飲む→お腹がでる みかんを食べる→風邪をひく とはなりません。 因果関係はないのです。 統計から読み取る相関を因果関係にまで理論づけるには、次の手続きが必要です。 すなわち因果関係が成立するには、有意な相

“たとえば
「お酒をのむとお腹がでる」
「ミカンを食べると風邪をひく」
などなど。
これらは統計的数字を取ると相関関係があります。
お酒を飲むとき、普通おつまみも一緒に口にするから体重が増え、したがってお腹がでる。
ミカンは冬の果物だから風邪をひきやすい。
など納得できる理由があります。
しかし、
お酒を飲む→お腹がでる
みかんを食べる→風邪をひく
とはなりません。
因果関係はないのです。
統計から読み取る相関を因果関係にまで理論づけるには、次の手続きが必要です。
すなわち因果関係が成立するには、有意な相関があること、これを密接性といいますが、その密接性を調べます。
また時間性、普遍性、特異性、合理性をすべて満たす必要があります。
この5要件をすべて満たせば因果関係は成立するとはじめて判断するわけです。
全てのサンプルで、どんなときにでも成立。再現可能なとき、
相関関係は因果関係になります。”