うつ病は何年治療するか うつ病が再発率の高い病気であることは 幾つもの統計で証明されている しかし人間はうつ病が寛解すればまた多少の無理をして成果を求めるものである だからうつ病の予防は大変難しい しかし、再発する前の寛解期に、通院して薬剤を継続すべきかどうかについては 色々な考えがある 大きな要因は患者さんの置かれた立場である ある集団の中で重大な立場にある人ほど慎重に服薬も継続すべきだと思う 職場や家族が困らないようにする責任が重ければ重いほど慎重に考えるべきだ 逆に、再発しても、また休んで

うつ病は何年治療するか

うつ病が再発率の高い病気であることは
幾つもの統計で証明されている

しかし人間はうつ病が寛解すればまた多少の無理をして成果を求めるものである
だからうつ病の予防は大変難しい

しかし、再発する前の寛解期に、通院して薬剤を継続すべきかどうかについては
色々な考えがある

大きな要因は患者さんの置かれた立場である
ある集団の中で重大な立場にある人ほど慎重に服薬も継続すべきだと思う
職場や家族が困らないようにする責任が重ければ重いほど慎重に考えるべきだ

逆に、再発しても、また休んで治療すればいいだけで、たいして失うものもないという場合、
自殺だけ注意しておけば、再発するまで、服薬は必要ないという考えもあるだろうと思う
この書き方で分かるように、ここまで自分に対して否定的に考えている人は
うつ病が治っていないのだと考えてもいいのではないだろうか
薬、やめます、またなったら、休んで薬飲めばいいし、という言い方には、大きな自己の価値の否定が含まれているような気がする

また、もうひとつの要因は、再発によって、どの程度のレベルダウンが起こるか、
あるいはレベルダウンは起こらないかが問題である
レベルダウンが起こらないなら、再発してから対処すれば、そのあとで完全に元に戻るのだから、あまり心配はないことになる
もちろんその場合も、社会的には仕事が中断し学校が中断するので損失も大きいのだが
通院服薬の負担が大きいという人もいるのである
レベルダウンが起こるなら、これは通院服薬を継続して、生活ストレスチェックを続けるべきである

しかしこのレベルダウンも、進行すれば、自己の状態を判断できなくなるので、
自分が服薬すべきかどうかの判断力も失われてしまう
その時点で影響力の強い他者がいれば、ひきずられる