切り崩し工作

衆議院本会議での増税法案採決に当たり、
土・日に選挙区に帰って、有権者に、消費税反対、原発反対と言われて、
どうしようかなあと考えている議員に対して、
執行部が「反対派の切り崩し」をしているとテレビで流している。
その内容は小沢氏の夫人の手書きの手紙とされるものを大量配布、
次の選挙で対抗馬を立てるぞとか
選挙資金が足りないのではないかとか
賛成すれば秘密のお金を回してあげるよ
など

対抗馬を立てるぞというのが脅しにならないところが
全く今回の造反劇のおかしなところだ
対抗馬として民主党から出馬したいなんていう人がいるんですかね

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野田氏は政治生命をかけて増税し原発再開すると言うのだが
野田氏の政治生命なんか誰も気にしていない

増税と原発再開を推進している段階で
政治生命終わりなので、何を言っているのか、意味不明ではある

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政治生命をかけるというのなら、
財務省からいろいろ言われて増税と原発再開を迫られているが
自分の政治生命をかけてマニフェストは守りぬく
というのが筋の通る話だろう

国民を裏切り、財務省の言いなりになり、そのために政治生命をかけるというが
どうしてそういうレトリックになるのか謎である

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一方で困った事態は自民党で、前回の衆議院で大量落選している人たちは、
早く返り咲きたいのだが
民主が増税+原発再開というなら、その反対を言えば絶好の攻めどころだが
自民党はもともと増税+原発再開なので困ったものだ
そして現在の総裁ではとても選挙の顔として使えないとみんなが思っているのも困ったところだ
三党合意ができてしまって、選挙で我々はみんな同じなんですとしか言えないわけだ

またしても、反小沢しか主張の軸がなくなる

すると反小沢の自公民で票が分散する

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というわけで、やっていることは切り崩しなのかどうか怪しい
採決持ち越しを必死に画策している人達もいるのだろう