こんにちは 六本木オリーブ・カウンセリング・センター を企画中です

相談する人は、いろいろいるカウンセラーの中から
自分に合いそうな人を、一つの施設の中で見つけることができる

カウンセラーも自分で抱え込むだけではなくて
誰か得意分野の違う人に協力してもらったりすることも出来る仕組みを作る

そのような仕組みにするからかえって
カウンセラーは自分の得意分野に集中することができる
少なくとも教科書に並べられている程度の流派のカウンセラーは
揃えたいものだと思っている

料金は良心的にする
カウンセリングという文化を根付かせたいからである
あるいはヨーロッパ生まれのアメリカ的カウンセリングを
日本的カウンセリングに生まれ変わらせることが出来れば良いと思う
アメリカでこうしているから、日本でもこうする、というような発想を抜け出ることができなければ
文化に根付くカウンセリングにならない
その点ではカウンセリングという言葉もどうかと思う
最近ではカウンセラー、コンサルタント、コンシェルジュ、など、高級から低級まで
意味が拡散しすぎている

時間も仕事や家庭に支障のない時間を設定できるようにする

カウンセラーの個性を最大限に尊重する
いろいろな相談者に対して選択肢を多く持ちたいからである

各種施設や機関と連携する
病院、クリニック、保健センター、行政はもちろんであるが
学校カウンセラー、母子センター、虐待相談、セクハラ、パワハラ窓口、
企業が契約している産業カウンセラーの施設、弁護士事務所、その他
東京の街にある非常に沢山の社会資源と連携して協働する
自分たちよりも適切な解決能力のある施設や個人がいたら
相談者にとって一番いい選択肢を提案する

困り果てて相談に来たら
騙されたとか
高額請求されたとか
二重に傷つくことのないようにする 

これは余談であるが
カウンセラー自身が幸せで
日本の文化の良質な部分を生きているような人であって欲しい
人間はたとえば時計を買う時でも
時計だけを見ているのではなくて販売員の全体を見ている
ましてやカウンセリングだとカウンセラーの人間像が問題になる

威張るものは何もなくてもいい
素直に謙虚に自分のままでいられる人であれば
それはカウンセリングとして強い力を発揮すると思う