2012年12月選挙の争点

何を争って選挙をするんだっけ?
と考えなおしてみると

消費税・・・マスコミはもう「消費税を上げる必要については理解しています」という一般市民の声しか流さない。決着済み。

沖縄基地・・・マスコミはもう放送時間を割り当てず。結論は出ている。

尖閣問題・・・石原も替わり中国首脳も替わり、安倍、石破、前原に有利な問題。しかし石原の責任はどうなんだという話になるのであまり取り上げない。

被災地復興・原発問題・・・結局利権問題になってしまっているが、復興は促進しなければならないのは当然だし、原発は2030年には忘れているだろう。どちらでも大差なし。

TPP問題・・・これは近い将来のことで参加とか不参加とか国益を損なうなら絶対反対とか議論になる可能性がある。
しかも各政党内で一致していない。
ねじれをすっきりさせることができる可能性がある。政治勢力一部再編の可能性。

しかし、結論はアメリカの方針で決まっている。
反対というスタンスでアメリカ追随するか、賛成というスタンスでアメリカ追随するか、その違いしかない。 

実質的な違いはなく、しかし「言葉の綾」に投票する、というのは誠に日本的なよい風俗習慣である。
TPPを争点に無駄な時間をすごすのがよい。

経済成長問題・・・国から仕事をもらうよりも、国からお金をもらったほうがいいと考える人が多いのでどう考えても無駄。最近安倍氏が経済政策について不安定な発言をしているが、政権を取ればまわりできちんと選挙とは違うことを実行するだろうから心配はない。どんどんお金を使って景気よくしようという話にしかならないだろう。

小沢裁判問題・・・マスコミにも跳ね返る危ない問題なので口を閉ざす。

復興第一、領土は守る、景気は良くする、基地を沖縄に押し付けない、消費増税の前にシロアリ退治(天下り利権問題、財政スリム化)、ここまでは違いがありようがない。
TPPだけは、言葉の綾でそれぞれの態度を取ることができるだろう。しかし結論は同じである。