医療費について、病気だから一律に3割負担とか、どんなものだろう。 というのは、病気にも、自分に責任があるものとないものとがあるからだ。 交通事故を起こした時には自分の過失と会いての過失とを勘案して、費用の負担を決定するだろう。 タバコは体に悪いと言われ続けているのにタバコを続けて呼吸器の疾患になったのならば、 大半はその人の責任ということになるのではないだろうか。 その場合は、3割負担ではなくて6割負担くらいでもいいと思う。 そうなれば家族も必死になって禁煙を援助するだろう。 またたとえば、公害病になった

医療費について、病気だから一律に3割負担とか、どんなものだろう。
というのは、病気にも、自分に責任があるものとないものとがあるからだ。
交通事故を起こした時には自分の過失と会いての過失とを勘案して、費用の負担を決定するだろう。
タバコは体に悪いと言われ続けているのにタバコを続けて呼吸器の疾患になったのならば、
大半はその人の責任ということになるのではないだろうか。
その場合は、3割負担ではなくて6割負担くらいでもいいと思う。
そうなれば家族も必死になって禁煙を援助するだろう。
またたとえば、公害病になったというような場合や原爆後遺症の場合など、自己負担率はゼロでいいのだろうと思う。
メタボリックシンドロームの場合などはかなりの自己責任があり、薬剤をどうするかというよりもまず生活指導である。
生活指導は医師がしなくてもいい部分が大きい。これも医療費から外していったらいいと思う。
アルコール中毒などの処遇が難しい。やめればいいことはたしかにそうであるが、しかしやめられないメカニズムがあるのだと言われている。
社会が優しければ、医療費で治療すればいい。
社会に余裕がないとすれば、医療費ではなく、別の項目で自己負担で対処してもらったらいいのだと思う。