ラジオ深夜便

昨日も枕元のラジオ深夜便をつけっぱなしにして
少しだけ起きていて聞いて
またすぐ眠ったりしていた

古い歌を聴いて
とてもいい歌だと思ったけれど
今はもう思い出せなくて
夢に似ている

ネットで調べれば出てくるけれど
曲目を見てもそんなにいい歌とも思わない

老人になると睡眠が途切れ途切れになるものと
知ってはいたけれども
疲れが取れない感じはする

弱音を吐いても現実が変わるわけではないし
未来が好転するわけでもない

それでも何かしら話したいとか聞いて欲しいと言うのは
昔子どもの頃に愚痴を言って
それを親とか周りの人たちが配慮してくれた経験などがあって
無意識のうちにそのような回路でものを考えているのだろう

人間の心を素朴な決定論で解釈するのは
原理的には分かるのだけれども
実際には難しいので
それでいいのかどうか検証は出来ないけれど
素朴決定論以外に考えようもない
 
まあ、こんなことは、違うように考えたからといって何か特にいいことがあるわけでもないし
何も考えなければそれが一番節約になるだろうと思う

いろいろな宗教的な思考を提示されるなら
そのそれぞれを精神医学的とか精神分析的に切断してみせることも出来るけれど
切っても大して楽しい事もない

宗教的な概念が問題なのではなくて
要するに友達とか師弟関係が問題なんだろうと理解は出来る