“ 前に観たニュース番組内のミニドキュメントで、ADHDの女性(30代前半くらい?)が取材されてた。 日常の仕事っぷりを追ってるんだけど(たしか広告のCG関係)、やっぱりメモしまくりでもミスしまくり でも、上司の男性(40歳前後)がすごくて、ADHDの知識は無いんだけど フォローしたり自力で頑張らせたりしながら面倒見てる。 すごいなー、こんな風に仕事ができたら、させてもらえたら… と思って観ていたら、 最後の方で、彼女が一生懸命上司にADHDとの接し方に関する本を読ませようとしてた。 でも上司はそれを拒

前に観たニュース番組内のミニドキュメントで、ADHDの女性(30代前半くらい?)が取材されてた。
日常の仕事っぷりを追ってるんだけど(たしか広告のCG関係)、やっぱりメモしまくりでもミスしまくり
でも、上司の男性(40歳前後)がすごくて、ADHDの知識は無いんだけど
フォローしたり自力で頑張らせたりしながら面倒見てる。
すごいなー、こんな風に仕事ができたら、させてもらえたら… と思って観ていたら、
最後の方で、彼女が一生懸命上司にADHDとの接し方に関する本を読ませようとしてた。
でも上司はそれを拒否。
彼は「出来ること・出来ないことを本の知識で刷り込まれたら、
君に新しい仕事を振れなくなる」と言ってた。
でも彼女は笑いながら取材スタッフに「いつかは読んでもらおうと思います」だって。
分かってないんだよね、上司は言外に
「出来ないことを最初から諦めて、周囲も仕事させることを諦めて、
その状況に胡坐をかいて努力をしなくなるのはどうなん?」って言ってるのを。