” 程度の良い学生は「採用情報」のタブを、クリックするかもしれない。 そこには、こんな事が、書いてある: シャープの場合、「しなやか」な感性を持ち、「タフ」な心身と「スマート」な思考力で次代を切り拓いていく人材を求めている こんなイミフなスローガンを読んで、わかったような気になっているそこの学生! お前は痛すぎるぞ。 就活コマンド部隊は、そういうアフォな企業の宣伝ページで貴重な時間を潰す真似は、しない。 じゃあ、どうするかって? HPから、即、「English」のタブをクリックする。(シャープ

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程度の良い学生は「採用情報」のタブを、クリックするかもしれない。
そこには、こんな事が、書いてある:
シャープの場合、「しなやか」な感性を持ち、「タフ」な心身と「スマート」な思考力で次代を切り拓いていく人材を求めている
こんなイミフなスローガンを読んで、わかったような気になっているそこの学生! お前は痛すぎるぞ。
就活コマンド部隊は、そういうアフォな企業の宣伝ページで貴重な時間を潰す真似は、しない。
じゃあ、どうするかって? HPから、即、「English」のタブをクリックする。(シャープの場合は、「Global」)
次にInvestor Relationsのタブをクリックする。(シャープの場合は、「About Sharp」にドロップダウン・メニューがある)
左手のIR LibraryからFinancial Materialを選び、Presentation Materialを選ぶ。
すると、こういう画面が出る。
これはシャープの財務部が、海外の投資家に向けて業績を説明する際に使用されるスライドだ。
もちろん、日本のカイシャだから業績は日本語の情報で調べても良いわけだが、普通、それらは開示事項が多すぎて、ポイントが「スッ」と頭に入ってこない。
その点、海外向けIR資料は30分くらいの持ち時間の中で、株主に経営の近況をテキパキ包み隠さず伝えることを目的に作成されている。
ガイジンの投資家は企業のIRが能書き垂れたり、お追従を述べたり、わけのわかんないモットーなどをくだくだ言い始めると:
Cut the shit! Get to the point!(クダクダ言ってなくて、早く要点を言え!)
と要求する。英語版IRプレゼンは、そういうニーズに応えるために、準備してある。
言うまでもなく、シャープの場合も、おぞましい財務上の修羅場が、パワーポイント上でさく裂状態だ(笑)
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