小説などある程度長い文章の執筆支援ソフト Scrivener 物書きをする人の楽園 小説などある程度長い文章の執筆支援ソフトの紹介があり 「ドラマティカ」や「Scrivener」があげられていた 日本語のScrivenerでは http://lifehacking.jp/2008/08/writers-heaven-scrivner/ で紹介されている $40で、30-day Free Trialもあり 英語版紹介は http://www.literatureandlatte.com/scrivene

小説などある程度長い文章の執筆支援ソフト Scrivener 物書きをする人の楽園

小説などある程度長い文章の執筆支援ソフトの紹介があり
「ドラマティカ」や「Scrivener」があげられていた

日本語のScrivenerでは
http://lifehacking.jp/2008/08/writers-heaven-scrivner/
で紹介されている
$40で、30-day Free Trialもあり
英語版紹介は
http://www.literatureandlatte.com/scrivener.php
Tutorial Videosなど用意されている

小説執筆ソフトでは、まず「あらすじ」「登場人物」「場面」の3要素を質問してくる。
「あらすじ」に進むと、シナリオ理論を基にして、
「物語が始まるきっかけはなにか」「どんな試練があるか」などの質問が表示され、
それに答えていくことで物語が作り上げられてゆく。
ときどき「突然」とか「だが」というような接続詞が提示されたりする。
補助的な質問や強制的な質問が表示されると、
自分では考えていなかった展開もできるということで、発見がある。

シノプシスと資料を一枚の画面に表示
アウトライン・情報カード機能
ラベルの列にはたとえば小説をかいているなら「主人公」「副主人公」などという項目を追加して、場面が誰の視点で書かれているのかなどを可視化できる
コルクボード」機能では、複数のセクションをカード上にして並べて、順序を入れ替えたり、シノプシスを編集することが可能
2秒のアイドル時間で自動バックアップをとる、編集履歴をちゃんと残してくれる
(自動バックアップはとても大切)

あらすじは自分で考えるからいいという人には
Vertical Editor……多機能。ノード機能は非常に便利
Story Editor……プロット作成には最適。
などが紹介されている

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芝浦工業大学の「ものがたりソフト」
認知心理学で用いられる「プロトコル解析法」という手法を活用
思考の規則性を整理することで、小説家の思考をシステム化した
画面に出る質問項目に沿って答えを入力することで、小説を全く書いたことがない人でも話のあらすじを作ることができる

行き詰まったらヘルプ
するとヒントになる言葉などが表示される
将来は時代背景の検証を支援するなどもできるらしい

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小説を書いて電子出版すれば出版社を通さなくても販売できる
いままでは一冊1000円の本でも著者印税は100円
自分で電子出版すれば1000円の収入になる

売れるという点では
物語だけではなく、マンガつきのほうがいいので
そこをクリアーしてくれるソフトも期待される

物語を入力して登場人物の指定をするとアニメーションが始まるというのも
将来はできると期待される

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さて、そこまで出来るなら
なにも小説という長ったらしい形式でなくてもいいわけでしょう
「あらすじ」「登場人物」「場面」の3要素を提示して、
あと細かいところは各人がそれぞれに自由にやっても良いように思う