脳の機能障害とイベントに対する反応

人間の脳はさまざまに先天性の奇形があり
(たとえば血管の形成とかならばいま現在でも明確に観察できる)
発達障害があり
一度完成してからも壊れやすく
老化も進行しやすい

精神の障害は
脳のそれぞれの場所での様々な機能障害が基底にあって
それが環境と不適応な場合に自覚されて
問題化する(caseness)

一般に生物学的精神医学よりの見方をすれば
脳の機能障害を重く見る
心理学的精神医学の立場だと
適応障害やイベントに対する反応を重く見る
それぞれを説明と了解と言い換えてもよい

現代では心理学を学んでいるという事自体が
自らの愚鈍さの証明のようなものである
その心理学で自分のことを考えないものだろうか

犬の気持ちも猫の気持ちも、ラットの気持ちも、またたとえば雲の気持ちも、了解できるに違いない

了解できるという事自体の意味がずれていることに無自覚であるほど愚鈍である

行動を扱うと称したとしても所詮は客観的測定などできていないのだから無自覚の程度は似たようなものである