しやせまし、せずやあらましと思ふ事は、おほようは、せぬはよきなり。

徒然草第98段:尊きひじりの言ひ置きける事を書き付けて、一言芳談(いちごんほうだん)とかや名づけたる草子を見侍りしに、心に合ひて覚えし事ども。  一、 しやせまし、せずやあらましと思ふ事は、おほようは、せぬはよきなり。  … Read more しやせまし、せずやあらましと思ふ事は、おほようは、せぬはよきなり。