生きる
生きるとは、朝起きて顔洗って、自分が所属する所に行く。それが生きること。
“日常。生きることの中身は、取り敢えず生きてみないと分からない。 生きる前に何か考えても無駄だ。 生きるとは、朝起きて顔洗って、自分が所属する所に行く。それが生きること。 それ以外、ない。”
ゲシュタルト療法
“私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。 私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。 そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。 もしも縁があって、私たち … Read more ゲシュタルト療法
起伏のない人生
精神的な実質としては完全な引きこもりであるが社会生活の外観から見れば仕事もして納税もして過不足なく誰からも非難されずむしろ組織の一員として、個人の感情に関係なく黙々と働いているそんな人達は実はたくさんいる 本質的に世界と … Read more 起伏のない人生
キルケゴール 1835年8月1日の手記
私にとって真理であるような真理を発見し、私がそのために生き、そして死にたいと思うようなイデーを発見することが必要なのだ。いわゆる客観的真理なぞ探し出してみたところで、それが私の何に役に立つだろう。哲学者たちの打ち立てた諸 … Read more キルケゴール 1835年8月1日の手記
人生というものは無意味なので
人生というものは無意味なので当面は何をしても無意味なのであるせめて颯爽としていようじゃないかと先輩に言われてついついつられてハイと答えたものの 無意味なものを無意味なままに颯爽と生きるなんてむつかしくてたいていは意味がど … Read more 人生というものは無意味なので
心が疲れたとき 自分の歩いている道を疑う
心が疲れたとき自分の歩いている道を疑う人間のあるべき姿、可能な姿に関して視野が急に狭まるしかし人間とは本来何であるかそのことに立ち返ってみるそこが生きる勇気の源泉である。
非器なり
我、病者なり、非器なり。学道にたえず。 という者に対して 今生もし学道修行せずは、いづれの生にか、器量の者となり、不病の者とならん。只身命をかへりみず、発心修行する、学道の最要なり。 ーーーーーーーーーーーーーーー 我、 … Read more 非器なり