生きる

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“一頃「人間は幸福になるために生きているんだ」とかっていうフレーズがはやったんですけど、「じゃあ幸福になれなかったら、どうしたらよいのか」と思っていました。そしたらある本で、アウシュビッツに収監された方ですごいシビアなことを書く方が、「人間は幸福になるために生きているのではない、なぜならば、幸福になれなかったら死んでもいいということになってしまうから。幸福になるために生きるのではない。生きることそのものが大事だ」とおっしゃっているんですね。長い人生のスパンに幸福も不幸も愛もいろんなものがつまっていて、らせ

“一頃「人間は幸福になるために生きているんだ」とかっていうフレーズがはやったんですけど、「じゃあ幸福になれなかったら、どうしたらよいのか」と思っていました。そしたらある本で、アウシュビッツに収監された方ですごいシビアなことを書く方が、「人間...
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“生きることの最大の障害は希望を持つということであるが、それは明日に依存して今日を失うということである。 –セネカ”

“生きることの最大の障害は希望を持つということであるが、それは明日に依存して今日を失うということである。 –セネカ”しかしそれしか道はないのである。
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“ここまで嘘が平気とは みなさん、嘘つきも神に祝福されるように祈りましよう いつか反省して神の前に誠実に生きることを願う”

"ここまで嘘が平気とはみなさん、嘘つきも神に祝福されるように祈りましよういつか反省して神の前に誠実に生きることを願う敵のために祈ろう邪悪であるという絶対悪はこの世に存在すると思う根本的に邪悪であるしかしその人のためにも祈ろうその人もまた神が...
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“私なりにまっすぐに生きていこうとするのだが 反省してみると人を傷つけて自分の人生も傷つけているのではないかと 心が痛む そんなことはないと言っても 神と対話する通路が私にある以上 私が生きることに伴う必然の痛みである 草木が無害に生きるようには人間は無害ではいられない キリスト教聖書で言う罪である しかしまた そのような心を抱えつつ 世間の中で生きるしかない 私にもっと無限に余裕があれば 誰をも傷つけずに人に幸せだけ与えながら生きられるかもしれない しかしそれは難しい それが難しいことを忘れないで

"私なりにまっすぐに生きていこうとするのだが反省してみると人を傷つけて自分の人生も傷つけているのではないかと心が痛むそんなことはないと言っても神と対話する通路が私にある以上私が生きることに伴う必然の痛みである草木が無害に生きるようには人間は...
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“きっとあなたがいなくても私は生きていける。 でも一緒に生きるなら、あなたがいい ”

“きっとあなたがいなくても私は生きていける。 でも一緒に生きるなら、あなたがいい ”
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“橋本治の『これも男の生きる道』に、「自立する」とは人に嫌われる(のを厭わない)ことだと書かれていて感動した。”

“橋本治の『これも男の生きる道』に、「自立する」とは人に嫌われる(のを厭わない)ことだと書かれていて感動した。”
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“生きる方向性を持たない者には、自由など、いたずらにその存在の無意味さを煽られるだけで、なんの価値もない。持て余した挙げ句、しまいには逃げ出す。”

“生きる方向性を持たない者には、自由など、いたずらにその存在の無意味さを煽られるだけで、なんの価値もない。持て余した挙げ句、しまいには逃げ出す。”
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“生きることに直接関係のないこと──人生の意味とか、愛の正体とか、世界の仕組みとか──について悩むのは、中世とかだと貴族階級だけの特権だったらしい。”

“生きることに直接関係のないこと──人生の意味とか、愛の正体とか、世界の仕組みとか──について悩むのは、中世とかだと貴族階級だけの特権だったらしい。”
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“何をするにしても人間は結果のために行動すると、結局は日々の意味を失い、総じて生きることの意味を失う。”

“何をするにしても人間は結果のために行動すると、結局は日々の意味を失い、総じて生きることの意味を失う。”
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徒然草56段:久しく隔りて逢ひたる人の、我が方にありつる事、数々に残りなく語り続くるこそ、あいなけれ。隔てなく馴れぬる人も、程経て見るは、恥づかしからぬかは。つぎざまの人は、あからさまに立ち出でても、今日ありつる事とて、息も継ぎあへず語り興ずるぞかし。よき人の物語するは、人あまたあれど、一人に向きて言ふを、おのづから、人も聞くにこそあれ、よからぬ人は、誰ともなく、あまたの中にうち出でて、見ることのやうに語りなせば、皆同じく笑ひののしる、いとらうがはし。をかしき事を言ひてもいたく興ぜぬと、興なき事を言ひても

徒然草56段:久しく隔りて逢ひたる人の、我が方にありつる事、数々に残りなく語り続くるこそ、あいなけれ。隔てなく馴れぬる人も、程経て見るは、恥づかしからぬかは。つぎざまの人は、あからさまに立ち出でても、今日ありつる事とて、息も継ぎあへず語り興...