国立感染症研究所は4月21日、東京都における2007~13年の梅毒の発生動向 を報告した。2013年の東京都での総報告数は417人(人口10万対3.2人)で、2010年から増加を続けており、2010年の報告数に対して、2011年は1.4倍、2012年は1.7倍、2013年は2.4倍となった。 東京都における2013年の総報告数について、同研究所は「過去5年平均+2SDの値(=322)を大きく超えており、アウトブレイクと捉えることができる」と説明。男女ともに報告数が多く、特に男性で顕著であると指摘した
国立感染症研究所は4月21日、東京都における2007~13年の梅毒の発生動向 を報告した。2013年の東京都での総報告数は417人(人口10万対3.2人)で、2010年から増加を続けており、2010年の報告数に対して、 … Read more 国立感染症研究所は4月21日、東京都における2007~13年の梅毒の発生動向 を報告した。2013年の東京都での総報告数は417人(人口10万対3.2人)で、2010年から増加を続けており、2010年の報告数に対して、2011年は1.4倍、2012年は1.7倍、2013年は2.4倍となった。 東京都における2013年の総報告数について、同研究所は「過去5年平均+2SDの値(=322)を大きく超えており、アウトブレイクと捉えることができる」と説明。男女ともに報告数が多く、特に男性で顕著であると指摘した