本日(9月11日)の日経平均は120円高の15909円となりましたが、まだ昨年末の16291円を下回っており、世界中で日本株とロシア株だけが今年のパフォーマンスがマイナスのままです。したがってこの状態で日本株を「バブル」と呼ぶのは早すぎるかもしれませんが、その背景の不健全さ・不純さは十分に「バブル」と呼ぶのに相応しいものです。  つまり今年中に2回目の消費増税を決定するために(実施は来年10月から)、日本株に対しては政府や日銀による徹底的な過剰サービスが続くからです。  具体的には、マスコミを総動員

採録  本日(9月11日)の日経平均は120円高の15909円となりましたが、まだ昨年末の16291円を下回っており、世界中で日本株とロシア株だけが今年のパフォーマンスがマイナスのままです。したがってこの状態で日本株を「 … Read more  本日(9月11日)の日経平均は120円高の15909円となりましたが、まだ昨年末の16291円を下回っており、世界中で日本株とロシア株だけが今年のパフォーマンスがマイナスのままです。したがってこの状態で日本株を「バブル」と呼ぶのは早すぎるかもしれませんが、その背景の不健全さ・不純さは十分に「バブル」と呼ぶのに相応しいものです。  つまり今年中に2回目の消費増税を決定するために(実施は来年10月から)、日本株に対しては政府や日銀による徹底的な過剰サービスが続くからです。  具体的には、マスコミを総動員