世界の高校生らが知識と応用力を競う「国際科学五輪」で、日本の高校生のメダルラッシュが続いている。 今年は数学と生物学ですでに計10個(金5、銀4、銅1)のメダルを獲得。そんなティーン世代の素顔をのぞいてみると――。 メダリストたちは、いずれも強い好奇心の持ち主だ。生物学で銀メダルの筑波大付属駒場高(東京都)2年、今野直輝さんは、小学生の時から「毒をもつのが格好いい」と蛇などの生き物が大好きで、「顕微鏡をのぞけば、こんなにたくさんの生物がいることに驚き、世界が変わる」と話す。 精神科医を目指し
世界の高校生らが知識と応用力を競う「国際科学五輪」で、日本の高校生のメダルラッシュが続いている。 今年は数学と生物学ですでに計10個(金5、銀4、銅1)のメダルを獲得。そんなティーン世代の素顔をのぞいてみると――。 … Read more 世界の高校生らが知識と応用力を競う「国際科学五輪」で、日本の高校生のメダルラッシュが続いている。 今年は数学と生物学ですでに計10個(金5、銀4、銅1)のメダルを獲得。そんなティーン世代の素顔をのぞいてみると――。 メダリストたちは、いずれも強い好奇心の持ち主だ。生物学で銀メダルの筑波大付属駒場高(東京都)2年、今野直輝さんは、小学生の時から「毒をもつのが格好いい」と蛇などの生き物が大好きで、「顕微鏡をのぞけば、こんなにたくさんの生物がいることに驚き、世界が変わる」と話す。 精神科医を目指し