うつ病の歴史とかそれに対しての内科のお医者さんの感想とか採録したのだが うつ病とか精神病とか、共通の言葉を使っていながら、現実はずいぶん違うと思われる点があって これでは話が噛み合わないだろうと思った 群盲象を撫でるの如くである 自分の理論のために現実を曲げているようなところもないではないし こういう種類の文章はなんのためにあるのだろうかと思ってしまう (当然、関係者一同には大変意味があるのだと思うが) 少なくともこのタイプの本や記述が、今後の議論の基盤になるとは考えられない 不思議なものを見かけたので再

うつ病の歴史とかそれに対しての内科のお医者さんの感想とか採録したのだがうつ病とか精神病とか、共通の言葉を使っていながら、現実はずいぶん違うと思われる点があってこれでは話が噛み合わないだろうと思った群盲象を撫でるの如くであ … Read more うつ病の歴史とかそれに対しての内科のお医者さんの感想とか採録したのだが うつ病とか精神病とか、共通の言葉を使っていながら、現実はずいぶん違うと思われる点があって これでは話が噛み合わないだろうと思った 群盲象を撫でるの如くである 自分の理論のために現実を曲げているようなところもないではないし こういう種類の文章はなんのためにあるのだろうかと思ってしまう (当然、関係者一同には大変意味があるのだと思うが) 少なくともこのタイプの本や記述が、今後の議論の基盤になるとは考えられない 不思議なものを見かけたので再


うつ病で見られる、「憂鬱」の系列の症状と、「興味喪失」(億劫を加えても良い)の症状の系列は かなり異なったものだと考えられている そして、DSM4の時代にはこの両者が、必須とされていた これはどういうことだろうか 神経細胞の興奮と休止で考えれば、 憂うつの系統の症状は、神経細胞の興奮である そして、興味喪失は、神経細胞の休止である こんなにも違うものがどうして、両立するというのだろうか そしてそのようなものをうつ病と呼ぶことにどのような意義があるものだろうか。 私の考えでは、神経細胞の中には、反復継続

うつ病で見られる、「憂鬱」の系列の症状と、「興味喪失」(億劫を加えても良い)の症状の系列はかなり異なったものだと考えられているそして、DSM4の時代にはこの両者が、必須とされていたこれはどういうことだろうか 神経細胞の興 … Read more うつ病で見られる、「憂鬱」の系列の症状と、「興味喪失」(億劫を加えても良い)の症状の系列は かなり異なったものだと考えられている そして、DSM4の時代にはこの両者が、必須とされていた これはどういうことだろうか 神経細胞の興奮と休止で考えれば、 憂うつの系統の症状は、神経細胞の興奮である そして、興味喪失は、神経細胞の休止である こんなにも違うものがどうして、両立するというのだろうか そしてそのようなものをうつ病と呼ぶことにどのような意義があるものだろうか。 私の考えでは、神経細胞の中には、反復継続


躁うつ病の残遺状態

うつ病の場合に最初に不安、憂うつ、イライラが消えて、意欲が出たり、億劫さが消えたりするのは次の段階で、場合によっては長引くこともある。 長引く場合の経過を見ていると統合失調症の場合の、残遺状態で陰性症状として意欲や興味が … Read more 躁うつ病の残遺状態


うつ病の入口と出口に不安があるのだが 不安の本質はよくわかっていない 普通に考えれば うつ病になるのだから不安が生じて当然である また一方で、うつ病を生じさせる何かの異変が、同時に異常な不安を生じさせることもあるだろう この二つの不安は分離できるのだろうか

うつ病の入口と出口に不安があるのだが不安の本質はよくわかっていない 普通に考えればうつ病になるのだから不安が生じて当然であるまた一方で、うつ病を生じさせる何かの異変が、同時に異常な不安を生じさせることもあるだろうこの二つ … Read more うつ病の入口と出口に不安があるのだが 不安の本質はよくわかっていない 普通に考えれば うつ病になるのだから不安が生じて当然である また一方で、うつ病を生じさせる何かの異変が、同時に異常な不安を生じさせることもあるだろう この二つの不安は分離できるのだろうか


自分からすすんで自分に高いハードルを設定して とてもやりきれない!と思ったところで 疲弊してだんだん不安症になりうつ病になる というのが昔のメランコリー型のうつの一面だと思うが 現在は自分で高いハードルを設定しなくても 会社側が、とても達成できないような高いハードルを与えてくれるので 自動的に不安症やうつ病になってしまう その場合には当然であるが他罰的となり 会社や上司に異議申し立てすることになる ーー 高すぎるハードルを何とかしようと挑んで その時は躁状態に近いことになると思う この経過を観察してみ

自分からすすんで自分に高いハードルを設定してとてもやりきれない!と思ったところで疲弊してだんだん不安症になりうつ病になるというのが昔のメランコリー型のうつの一面だと思うが現在は自分で高いハードルを設定しなくても会社側が、 … Read more 自分からすすんで自分に高いハードルを設定して とてもやりきれない!と思ったところで 疲弊してだんだん不安症になりうつ病になる というのが昔のメランコリー型のうつの一面だと思うが 現在は自分で高いハードルを設定しなくても 会社側が、とても達成できないような高いハードルを与えてくれるので 自動的に不安症やうつ病になってしまう その場合には当然であるが他罰的となり 会社や上司に異議申し立てすることになる ーー 高すぎるハードルを何とかしようと挑んで その時は躁状態に近いことになると思う この経過を観察してみ