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4月1日、桜の下で新入社員が集合写真を撮影している。 今年も同じ景色。

4月1日、桜の下で新入社員が集合写真を撮影している。今年も同じ景色。
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瞬発力しかなくて持続力のない現在のマスコミ 現在の国民は考え続けるということができないんだろう コマーシャル程度しか頭に残らない ーーー 市民の購読料だけで成立し、広告を必要としないネット・マスコミが成立すればいいのに 第二のNHKみたいなものだけれども、もちろん、強制参加ではない このタイプのものが幾つか成立し、「深く掘り下げるタイプ」「海外情報を早く伝えるタイプ」 「広く浅く速報するタイプ」「もっともっと持続的に問題を追うタイプ」とかいくつかの類型を持てば良いとも思う

瞬発力しかなくて持続力のない現在のマスコミ現在の国民は考え続けるということができないんだろうコマーシャル程度しか頭に残らないーーー市民の購読料だけで成立し、広告を必要としないネット・マスコミが成立すればいいのに第二のNHKみたいなものだけれ...
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アジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加するかしないか

アジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加するかしないかについてはもうだいたいみんなが参加すると表明したようでアメリカも今、代表が北京でなにか話し込んでいるらしいどのような取引カードがあるものか興味深い日本は参加しないってさ経済団体の皆さんは...
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徒然草では無教養なもの、田舎者、などが低く見られていて、 一方で、権力も名誉も金も捨てて出家するのが良いという 作者自身は孤独でもないし孤立してもいないし貧困でもないようだ 宗教的思索を深めているわけでもない、政治にも対して関心がない、 人間性の深みを描くわけでもないし、時代の特徴を描くわけでもない、 いかにも平板で、子ども新聞じみた話が続く いまでいえば雑誌「小学六年生」の連載エッセイのようなものだろうか 田舎の無教養なものとは鎌倉に住む人々のことだろうかと思うが 野蛮な人々に侵略された上品な人たちの

徒然草では無教養なもの、田舎者、などが低く見られていて、一方で、権力も名誉も金も捨てて出家するのが良いという作者自身は孤独でもないし孤立してもいないし貧困でもないようだ宗教的思索を深めているわけでもない、政治にも対して関心がない、人間性の深...
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徒然草56段:久しく隔りて逢ひたる人の、我が方にありつる事、数々に残りなく語り続くるこそ、あいなけれ。隔てなく馴れぬる人も、程経て見るは、恥づかしからぬかは。つぎざまの人は、あからさまに立ち出でても、今日ありつる事とて、息も継ぎあへず語り興ずるぞかし。よき人の物語するは、人あまたあれど、一人に向きて言ふを、おのづから、人も聞くにこそあれ、よからぬ人は、誰ともなく、あまたの中にうち出でて、見ることのやうに語りなせば、皆同じく笑ひののしる、いとらうがはし。をかしき事を言ひてもいたく興ぜぬと、興なき事を言ひても

徒然草56段:久しく隔りて逢ひたる人の、我が方にありつる事、数々に残りなく語り続くるこそ、あいなけれ。隔てなく馴れぬる人も、程経て見るは、恥づかしからぬかは。つぎざまの人は、あからさまに立ち出でても、今日ありつる事とて、息も継ぎあへず語り興...
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徒然草57段:人の語り出でたる歌物語の、歌のわろきこそ、本意なけれ。少しその道知らん人は、いみじと思ひては語らじ。 すべて、いとも知らぬ道の物語したる、かたはらいたく、聞きにくし。 人の語り出した歌物語(和歌に関する話)では、話題になっている歌が悪いことこそ、不本意である。少しはその和歌の道を知っている人なら、悪い歌についてそれをすごいと思って語ることはない。 万事において、それほど知らない道(専門)についてあれこれ語るのは、的外れでおかしいが、(知ったかぶりは)聞き苦しいものでもある。

徒然草57段:人の語り出でたる歌物語の、歌のわろきこそ、本意なけれ。少しその道知らん人は、いみじと思ひては語らじ。 すべて、いとも知らぬ道の物語したる、かたはらいたく、聞きにくし。人の語り出した歌物語(和歌に関する話)では、話題になっている...
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花を育てても、動物を育てても、 すべての花や動物が素晴らしいということはない それぞれは遺伝子の違いあるのであって 大きく違いがある 価値があるかどうかは観点によって違う 色が素晴らしいとか香りがいいとか 病害に強いとか寒さに強いとか 早く咲くとか長く咲くとか いろいろな観点がある そんなふうに多様な遺伝子の我々が 魂を浄化して天国に行くなどということが容易にできるはずはない ある程度みんな出来損ないなのである 優勝劣敗の原則はあるだろうが 先頭に立つ勇者はたいていは死んでしまう ずるいことをしたか

花を育てても、動物を育てても、すべての花や動物が素晴らしいということはないそれぞれは遺伝子の違いあるのであって大きく違いがある価値があるかどうかは観点によって違う色が素晴らしいとか香りがいいとか病害に強いとか寒さに強いとか早く咲くとか長く咲...
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徒然草58段:「道心あらば、住む所にしもよらじ。家にあり、人に交はるとも、後世を願はんに難かるべきかは」と言ふは、さらに、後世知らぬ人なり。げには、この世をはかなみ、必ず、生死を出でんと思はんに、何の興ありてか、朝夕君に仕へ、家を願みる営みのいさましからん。心は縁にひかれて移るものなれば、閑かならでは、道は行じ難し。 その器、昔の人に及ばず、山林に入りても、餓を助け、嵐を防くよすがなくてはあられぬわざなれば、おのづから、世を貪るに似たる事も、たよりにふれば、などかなからん。さればとて、「背けるかひなし

徒然草58段:「道心あらば、住む所にしもよらじ。家にあり、人に交はるとも、後世を願はんに難かるべきかは」と言ふは、さらに、後世知らぬ人なり。げには、この世をはかなみ、必ず、生死を出でんと思はんに、何の興ありてか、朝夕君に仕へ、家を願みる営み...
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徒然草59段:大事を思ひ立たん人は、去り難く、心にかからん事の本意を遂げずして、さながら捨つべきなり。「しばし。この事果てて」、「同じくは、かの事沙汰し置きて」、「しかしかの事、人の嘲りやあらん。行末(ゆくすえ)難なくしたためまうけて」、「年来(としごろ)もあればこそあれ、その事待たん、程あらじ。物騒がしからぬやうに」など思はんには、え去らぬ事のみいとど重なりて、事の尽くる限りもなく、思ひ立つ日もあるべからず。おほやう、人を見るに、少し心あるきはは、皆、このあらましにてぞ一期は過ぐめる。 近き火などに

徒然草59段:大事を思ひ立たん人は、去り難く、心にかからん事の本意を遂げずして、さながら捨つべきなり。「しばし。この事果てて」、「同じくは、かの事沙汰し置きて」、「しかしかの事、人の嘲りやあらん。行末(ゆくすえ)難なくしたためまうけて」、「...
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この僧都、みめよく、力強く、大食にて、能書・学匠(がくしょう)・辯舌(べんぜつ)、人にすぐれて、宗の法燈なれば、寺中にも重く思はれたりけれども、世を軽く思ひたる曲者にて、万自由にして、大方、人に従ふといふ事なし。出仕して餐膳(きょうぜん)などにつく時も、皆人の前据ゑわたすを待たず、我が前に据ゑぬれば、やがてひとりうち食ひて、帰りたければ、ひとりつい立ちて行きけり。斎(とき)・非時(ひじ)も、人に等しく定めて食はず。我が食ひたき時、夜中にも暁にも食ひて、睡たければ、昼もかけ籠りて、いかなる大事あれども、人の

この僧都、みめよく、力強く、大食にて、能書・学匠(がくしょう)・辯舌(べんぜつ)、人にすぐれて、宗の法燈なれば、寺中にも重く思はれたりけれども、世を軽く思ひたる曲者にて、万自由にして、大方、人に従ふといふ事なし。出仕して餐膳(きょうぜん)な...