善人よりも、悪人のほうが救いやすい。

善人であればあるほど、頭が固くなるということです。
成長するのは「自分はまちがっているかもしれない」と思う人です。
常に反省する心、行動をよりよく改める姿勢があれば、人間はいつでも成長できるのです。
世間をにぎわすニュースを見てください。
警察官、教育者、政治家など、聖職と言われる善人であるはずの人間が、事件を起こす例は枚挙にいとまがありません。
自分は善人だと思い始めたときが、1番危ないのです。
正しい行いはしてもいいですが、しかし「自分はまちがっているかもしれない」という気持ちはいつまでも忘れないことです。
善人よりも、悪人のほうが救いやすい。