“少数派であることにも孤独であることにも慣れた 真であること、善であること、正義であること、優しさであること、愛であること 誠実に祈ること そうありたいが 多数派の形成には役立たないような気がする 下品で、怠惰で、人の食い残したものを虎視眈々と狙い、愛を装う嘘をつき、優しさを装う嘘をつく そのような人々が多数派を形成するのだという気がしないでもない たとえば私が多数派になって、権力を持ち、経済力を持ったとしても、 その先にやりたいことは、周囲の人に幸せになってもらうことだ その周囲の人の望むことが

"少数派であることにも孤独であることにも慣れた
真であること、善であること、正義であること、優しさであること、愛であること
誠実に祈ること
そうありたいが
多数派の形成には役立たないような気がする
下品で、怠惰で、人の食い残したものを虎視眈々と狙い、愛を装う嘘をつき、優しさを装う嘘をつく
そのような人々が多数派を形成するのだという気がしないでもない
たとえば私が多数派になって、権力を持ち、経済力を持ったとしても、
その先にやりたいことは、周囲の人に幸せになってもらうことだ
その周囲の人の望むことが、当面、私の考えとは違うのだから、やはり行き止まりである"