分からないことばかりが多いのだけれども
誰も消費税増税STOPに反対していないのに民意を確認するために総選挙をやった人がいた
一方、フランスの風刺漫画タブロイドが攻撃されたことで大きなデモが「発生」
表現の自由を守るためだというのだが
過度の表現の自由に反対する勢力が「大群衆のデモ」を見て、考えを変えるとでも言うのだろうか
現実に起こった結果は、大統領の「テロに対する戦争を宣言」というもので、
まるで人民戦線ルペン氏の思う壺だ
戦艦シャルル・ドゴールが出撃するという
やはり極右の時代なのである
日本の総選挙もフランスのデモも「ときの権力」に対する異議申立てではなかった
結果として戦争賛成の意思表示になった
権力に対する翼賛である
そんなものはフランス流のデモではない
むしろナチス・ドイツ流のハイル・ヒトラー行進である
訳の分からない総選挙とデモである
フランスのデモは、フランス大統領、ドイツ首相など、たくさんの各国首脳が腕を組んで
行進している「かのような」映像が流れた
知り合いによると、あんな危ないことは許可されるはずがなく、
安全な場所で撮影されて、加工された映像だろうとか言っていた
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各国首脳や国会議員など、喧嘩が強くてのし上がってきた人に違いないから
売られた喧嘩は喜んで買うだろう
権力というものは、軍隊を動かせることも含んでいるのであり、
権力の座についたからには一度は軍を動かしてみたいと思うものだろう
ましてや彼らは喧嘩でのし上がってきた人々である
喜んでいるのかもしれない
血が騒いでいることだろう
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だから「弱い人」が大切なのだ
自民党の女性代議士を見てみれば良い
「日本よい国、強い国」と日の丸を振って、毎月でも靖国神社に言って喜んでいそうな人もいる
大金持ちなのに国会議員の経費で銀座三越で女性下着や子供用の品物を買って龍収書を貼り付ける人もいる
文句なしに強い人達である
戦争だといえば勇ましく目を吊り上げる人たちなのだろう
そして国を滅ぼす人たちである
そして全てが終わってから、あの時は止められなかったけれど、私は反対だったと言い出す
だから弱い人であって欲しい
最初から最後まで戦争は怖いと言って欲しい
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こういうのがフランス流デモ隊だと思う