NHK特集で地震と津波
長周期振動で高層ビルが危険
地盤の問題、人口造成した部分では揺れが長期化し複雑化するらしい。
この二つで東京湾岸の高層ビルが特に危ないという
物件は値下がりするのだろう
さらに現代都市での津波は
大量の漂流物を運んでくる
南海トラフでの大地震と津波は最も短い間隔で300年
宝永の大地震から現在まで300年だという
太平洋地域は全部危険で
大阪も地震から2時間で津波に襲われ
地下鉄などの施設が被害を受けるという
京都なんかいいんでしようかねとの意見もあるが
とにかく芝浦とか港南とかはあまりにも危険らしい
埋立地だし運河が走っているし
液状化と大洪水は決定的らしい
港南から高輪台と白銀台に至る地域を比較するとかなりの傾斜になっている
たとえば上野から本郷台にかけての地域も
不忍池から東大病院まで一段登り、そこからさらにまた赤門のあたりまで坂道になる
横浜は駅のすぐ近くから急激に坂になっている
坂があるあたりが昔の海岸線だという
鎌倉は基本は津波に飲まれるだろうが鎌倉山という選択もある
こうしてみると下町と山の手の差はかなりあるらしいと思う
渋谷は谷で青山は山という具合だ
島津山とか池田山など山のあたりか
それとももっと大幅に内陸に入るか
いずれにしても東京はだめらしいと
あきらめて京都くらいにするか
などと考えさせられた
耐震偽装問題があったのはいつ頃だったか