“ 「日本人はスタミナがつくと夏にウナギを食べたがるが、スタミナどころか発がん性物質もついてくることがあるので、中国産はよくよく注意して食べた方が身の安全のためだ」――こう警告するのは、ある中国国務院関係者だ。 のっけからおっかない話で恐縮だが、この国務院関係者によれば、 中国のウナギ養殖業者たちは、眼前の利益のために、迷わず違法行為に走るのだという。 「ウナギは中国人は食べないが日本に輸出すれば法外な値段で売れるため、 『海の宝石』と呼ばれている。特に夏向けは需要が沸騰するので価格も急上昇する。

「日本人はスタミナがつくと夏にウナギを食べたがるが、スタミナどころか発がん性物質もついてくることがあるので、中国産はよくよく注意して食べた方が身の安全のためだ」――こう警告するのは、ある中国国務院関係者だ。
のっけからおっかない話で恐縮だが、この国務院関係者によれば、 中国のウナギ養殖業者たちは、眼前の利益のために、迷わず違法行為に走るのだという。 
「ウナギは中国人は食べないが日本に輸出すれば法外な値段で売れるため、 『海の宝石』と呼ばれている。特に夏向けは需要が沸騰するので価格も急上昇する。 
それで使用が禁止されている孔雀石緑(マラカイトグリーン)と避孕剤(ピル)を水中にブチ込んで、大量生産するのだ。 
前者は成長促進剤で、後者は稚魚の病死予防用だ」
日本の輸入業者は、「中国製ウナギは日本専用の養殖場で厳重な管理のもとで養殖している」と口を揃える。だが、その話をすると、この国務院関係者は一笑に付した。 
「日本の業者が出張してきた時に、『危険薬品は一切使っていません』と申告し、 日本人もそれを信じているだけのことではないか。
ウナギ養殖の特徴は、ふつう中華料理には用いない食材で、そのほとんどが日本への輸出用だということだ。 
周知のように現在、日本は中国の最大の敵国だ。敵国向けに特化した食材にどんな毒薬を混ぜようが、中国当局からおとがめを受けることはない。 
『日本民族を毒殺して殲滅(せんめつ)せよ!』なんてネット上の書き込みが平気で出ているのが、いまの中国の国情なのだから」
中国人はなぜウナギに毒を入れるのか 食べるのは敵国・日本だから