福島原発では、山からの地下水が福島原発の地下を通るときに放射能に汚染されて太平洋に出ていくというので 原発の手前で地下水を汲み上げて、原発に汚染されないようにして、海に流すという話だ 冷凍の壁とかという話はもうなくなったのかな チェルノブイリのような石棺とか 上空からコンクリートを放出し続けて、その辺り一帯をコンクリートで固めてしまうとかという話もあったけれども、 放射性物質発生源は原発の下側に抜けてしまっているのだから、上からコンクリートをかぶせても あまり有効ではないだろうと言われている もちろん

福島原発では、山からの地下水が福島原発の地下を通るときに放射能に汚染されて太平洋に出ていくというので
原発の手前で地下水を汲み上げて、原発に汚染されないようにして、海に流すという話だ

冷凍の壁とかという話はもうなくなったのかな

チェルノブイリのような石棺とか
上空からコンクリートを放出し続けて、その辺り一帯をコンクリートで固めてしまうとかという話もあったけれども、
放射性物質発生源は原発の下側に抜けてしまっているのだから、上からコンクリートをかぶせても
あまり有効ではないだろうと言われている
もちろん、何もしないよりはいいのだが、
考え方によっては、コンクリートで固めれば、放射性物質がそこに高濃度で固定され、
その後の処理が難しくなる、
一方、なにもしないでいれば、大気中に拡散し、海水中に拡散するので、問題は少なくなるのではないかという
倒錯した意見もある(意見というか、嘘つきというか、いい加減というか、人間としてでたらめである)

原発の手前で地下水を汲み上げて海に流すというのも、
根本的な解決に程遠い、小手先の対応だ
泥縄そのものだ

そんなことをしなければならないほど地下が汚染されていると判明しているのなら
なにか有効な手立てはないのか
住民は本当に帰ってもいいのだろうか

常識的に考えると、その問題の部分は次第に地下に沈下してゆくのだろう
その部分よりも下に、固いコンクリートなどで隔壁を作ればいいのだが、
コンクリート横注入にちょうどいいような緩めの地層があればいいのだが
多分難しいのだろう

上から覆いをかけることは出来ても、
下に抜けている

沈下して最終的にはどうなるのだろう
マントル対流などに乗るようになる前に拡散してしまうものだろうか

こんなときに
国民投票法とか、憲法改悪とか、戦争の準備とか、どういうことなんだろう

東電と一緒で、「だって、どうしようもないんだもん、お金の問題じゃないんです、どんなにお金を使ったとしても、どうしようもないんです」ということなのか
この事態を「under control」と言って、発言責任は免責されるものなのか