心因性うつと内因性うつと神経症性うつ

心因性のうつの時には葛藤が見えている
消耗はしているがリビドーの低下ではない
むしろリビドーは閉じ込められて行き場をなくしている

内因性うつの場合にはリビドーの低下が見えていて
しかしまた生活史を振り返れば、精力性と弱力性の交代が見える

神経症性うつの場合には葛藤の地平ではなく
もっと深い部分の、精神内面の過剰と欠落が見えている