若い女性が援助交際をしていて
それはいいことなんでしょうかと疑問をぶつけられ
このことで誰かに迷惑をかけましたか、そして私には私の体を自由に使う権利がある、
自己決定の権利だ
等と言われ反論できない事態
他人の迷惑にならない限り最大限の自由があるはずだ
それは権利だという話
権利は英語でright,human right であるが
神の前に立って正しいという含意があると思う
神において正しいと認められたものがrightであり
その具体的な内容については時代により地域により変化はあるものの
やはり素直な気持ちで直感的にも、超越論的にも、分かるはずのもので、
それが通じない人が同じ共同体を構成していることがショックなのだと思う
物事の当然の前提
はるか当然の前提
みんなでそういうことにしておこうと信じている内容
しかし現実にはいろいろある、それも承知
しかしそれは暗黙に、という程度で、あからさまに言っていいことではない
その感覚がなくなっているというのは
やはり何か変質しつつあるのだろうと思う
欧米の法律というものはキリスト教とセットになってはじめて健全に機能するものであると感じる
だから彼らは唯物論者を怪物とも思うし、不愉快にも感じるのだと思う