「もう親の言うことは聞かない、自分の考えで生きていく」という子供に対して、
1.それを待っていた、そうしなさい
2.何をふざけたことを言っているか、やれるものならやってみろ。後で泣きついてくるなよ。
1.の場合は、「反抗して独立すること」がそのまま「親を満足させること」になってしまうので、本当の意味での反抗にならない。
2.のように対応したほうが独立につながる。
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勤労、家族、祖国
(「自由、博愛、平等」に代わるファシズム・ヴィシー・フランス政府のスローガン)
規律、服従、秩序
(ムッソリーニが唱えたファシズムの価値観)
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嫌なことを毎日長時間続けなければいけないといたら憂鬱であるのも普通である
その嫌なこと、たとえば学校、会社、家事から解放されれば憂鬱気分は消える、これも普通である
嫌なことだけど、生きていくには仕方がないから我慢してかろうどて妥協点を見つけていくのが大抵の人間の人生である
子供の頃は多少抵抗もするが大人というものはその我慢ができる人である
しかし中には嫌なものは嫌だという人がいるし、嫌だとは言わないが体が動かないと表現する人もいる
それもその人なりの社会適応のプロセスなのだろう
じたばたして、結果として、人生を生きるためには受け入れるしかないのであるが
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ストレス耐性が低かったり、コミュニケーション能力の低い人が適応障害を起こし、症状として抑うつ状態を呈する場合
典型的なうつ病とも言えない
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場面緘黙というものがあって、
話せなくなってしまうのだが、それは特定の場面である
それ以外は話ができる
子供の領域で診断される
新型うつ病の一部はそれにも近い
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精神分析的精神療法や精神分析は、フロイトの時代から過去の記憶を扱うことにまつわる問題に気づいていて、だから「転移」(≒治療者・患者関係に行動的に展開されてくる病理)を主に扱うのであり、過去の記憶を扱うことからは手を引いたという経緯がある
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精神分析的精神療法の基本的な技法としては、すべてを治療者・患者関係の文脈で取り扱っていきます。(これを「転移解釈」という言い方をします。「転移」という言葉が、もとは患者が幼少期に両親に対して向けていた感情を他の誰かにむけること、という意味合いから来ていることもあって、「転移解釈 transference interpretation」の意味を誤解している人も多いのですが、これは本来的には、患者の話している内容を治療者・患者関係に関連づけて解釈するものであって、過去の両親との関係に関連づけて解釈するものではありません。後者は一般に発生的解釈 genetic interpretationと呼ばれています。)
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EMDR と pseudscience でググるとたくさん,ネガティブな評論
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