アメリカの戦争屋が 中東の石油のお金を目当てにして、中東で戦争の種火を撒いて歩くのはやめると決めて ヒラリーが降板し かわって金持ちになった中国をターゲットにして 東南アジアで戦争の種火を撒いていっぱい買わせて儲けるという噂が広まったと思ったら すぐにその通りの時代になってしまった 日本政府はやたらにアメリカ戦争屋から買い物をしている

アメリカの戦争屋が
中東の石油のお金を目当てにして、中東で戦争の種火を撒いて歩くのはやめると決めて
ヒラリーが降板し
かわって金持ちになった中国をターゲットにして
東南アジアで戦争の種火を撒いていっぱい買わせて儲けるという噂が広まったと思ったら
すぐにその通りの時代になってしまった

日本政府はやたらにアメリカ戦争屋から買い物をしている

ーー
総理大臣が外交と称して訪問し
原発を売り込んだり、ODAということでお金をばらまいて
実際は政権とつながりのある企業を儲けさせる、公共事業みたいなことをしている
よその国の橋を作る前に、日本の田舎の古くなった橋を新しくするのが先だろうとの議論は多い
高速道路の安全点検をもう一度やってほしいものだ

ーーー
脱原発が政治選択になりつつあるが
原発技術がどの程度未成熟で危険なものであるか、あるいはそうではないのか、
なかなか分かりにくいのであるが
高速増殖炉、もんじゅ、六ケ所村、最終処理問題などの話を検討してみると
やはり疑問符はつく

環境に配慮した自然エネルギーを開発することは方向としては正しいに違いないのだから
もっと加速度をつけて、原子力村に支払っているお金の配分を変えるべきだと思う

安全な原発も怪しいし
安い自然エネルギーも怪しい
どちらも実現できれば一番いいのだが
どちらかといえば「安全な原発」のほうが現状では怪しいと思われる

100年とか200年の単位で見れば安価で安全な自然エネルギーを是非開発したいに決まっている
石炭で始まった産業革命は
メカニズムの革命でもあったが
エネルギーの革命でもあったわけだろう

日本が決定的に行き詰まりを感じるのは
エネルギーを所有しない点である
石炭石油の次のエネルギーはなんとしても自前で用意したいものだ
そのためならかなりの金額を投じてもいいだろうと思う

理科系の学生は、今後20年間、ほぼ全員新エネルギー開発要因としてもいいのではないかと思う
この分野で、iPS細胞のような大ホームランが飛ばせたらいい
アメリカは自分でエネルギー供給のめどが立ったというので
新エネルギーに大きな予算は付けないのではないかと思う
新エネルギーに関しては日本のほうがよほど大きな開発動機がある

仕組みを作って人員を投入し予算をつける
成功するまで続ける
隣の国との経済・領土戦争に本当に勝ちたいならそれしかないと思う

問題なのはそのようにして開発した成果が知的財産であるかぎりは
真似をして盗まれるという宿命である
それについては他国に対する優越を目的とせず人類全体の幸福ということで一応いいと思う

そしてこれもまた多く言われることだが
エネルギーの限界と人口の限界とどちらが先に来るのかということだ
富裕な生活を要求する人口が増えて食料、水、環境汚染など爆発的に困難な状態になる

貧困層があと10億人増えるのと
消費が多い富裕層が10億人増えるのとでは全く違う世界になる
日本みたいなのが中国にあと10個できるという未来はまずいと白人は思っているだろう
次はインドで次はブラジルだ

日本国内で言えばエネルギー問題の解決は大問題であるが
実は、煎じ詰めれば、貧しい暮らしに戻ってもいいから命を守るという選択はないではない
しかし世界全体で言えば、そうも言ってもいられないということになるだろう

ーー
太陽光の利用を考えれば中東の砂漠地帯がとても有利だろう
それよりは海洋を資源として利用する方向ならば日本に有利だと思う
そのあたりは予算配分として戦略があっても良いだろうと思う

ーーー
日本のそれよりも最近話が多いのは
地震国日本で今後安定した暮らしができるのかという疑問である

岩手県田老の防波堤の話で、昭和8年の津波を経験した高齢者が、
「結局、経験した人でないとわからないということだろう」、経験していない人は危機感がないと言い、
一部の人は危機感を持ちながら暮らしていたのだが、2011年に津波被害が発生してしまった

たぶん東京も起こった後でやっぱりあの時真剣に対策しておけばという話にはなるだろうが
現状ではなんともしようがないのが現実だろう

戦争の悲惨さも自然災害の悲惨さも、言葉はだんだん弱くなり、
忘れた頃に庶民はひどい目に合うのだろう