“般若心経を自分なりに「しないことリスト」にしてみました。
・自分の経験や記憶で、他人に善悪の評価をしない。
・世間が作った価値基準だけが正しいと思わない。
・外から入ってくる情報に惑わされて人を羨むことをしない。
・心が休まらないほど、欲張らない。
・嫌なことから良いことが見出せず、嫌なことのままなら思い出さない。
・こうじゃないとダメだ!という自分勝手な思い込みに振り回されない。
・変化が必要な時に邪魔になるのは自分の記憶なので、記憶の中にある常識を過信しない。
・文句とか悪口を言われたって、一時的なことだし気にしない。
・美しいとか醜いとかは変化するから、自分を卑下したり、相手を差別したりしない。
・年齢など人間が勝手に作ったものだから、自分の年齢なんて気にしない。
・心配ばかりしていたら生を楽しめない、死は自然に委ねて、死を怖がらない。
・自分が正しくて、相手が間違っていると思わない。
・他人も自分と同じように感じたり思ったりしていると思わない。
・自分にも相手にも完璧を求めない。
・世界の一部でしかない人間が、何でも白黒つけようとし過ぎない。
・自分の幸せだけを考えない。
・自然に勝てる訳ないので、ややこしく難しく考えすぎない。
・すべては変わるので、不変の物事があると思わない。
・自分らしく生きる道があればそれでいいので、自分の道と他人の道を比べない。”