“そもそも、額に汗して働くべき若者が、一日中パチンコで時間を潰している状態こそが国にとっては大きな損失です。
たとえば日本で、売上が20兆円以上といわれるパチンコを廃止にしても、それを上回る経済効果が期待できます。
実際、韓国の役人から「パチンコ全廃によって消費に好影響が出て、自動車などの高額商品の売上が伸びた」という話も聞きました。
単純に考えても、今までパチンコにつかわれていたお金が一般消費に流れるのですから、経済効果は決して小さくないでしょう。 パチンコ全廃による失業者もとくに問題にはなっていません。
韓国でも、パチンコ店は駅前などの一等地や、交通の便がよい場所にありますから、店主たちは早々に別の業種に衣替えをして、仕事に邁進しているのです。
日本でも、もしパチンコ店がなくなれば、町の風景はずいぶんとスッキリするのではないでしょうか。”