自己評価

人間の自己評価について考えてみる

たとえば、よくある体験として、
自分はそんなに優秀ではないと思っていたのに
学校の試験で優秀であることが理解できたとか

逆に
自分はすごいと思っていたのに
きっゃかんてきに数字が出てしまうと
大したことなかったんだと
理解できたとか

だんだん年を取ると
自分が客観的な評価にさらされることは少なくなるので
自分の主観的な評価で動くようになる

そのあたり、難しいなと思うんです

自己評価の大部分は親からの評価なので
親が慎ましい考えの人で
ただただ人の迷惑にならないように慎ましやかに生きなさいと
言い続けてきた親がいれば
自分は大したことのない普通の人なんだと思うようになると思う

親が何か考え違いしていて
うちの子供は大したもんだとか思っていると
その態度が子供に反映して
子供は自分は大したもんだとか思うようになる

どっちが幸せなのかなあと
思うが
親からもらったDNAはどうしようもないので
どうしたものだろうか