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ユニークな食文化を持つ山形県だが、
「だし」の存在を知った時にはおどろき、心がときめいた。
言ってしまえば「夏野菜のみじん切りの浅漬け」
なわけだが、それを「だし」と名づけたところに、
土地の人々の豊かな感性を感じる。
食べてみるとわかるのだが、
野菜の味がとてもよく味わえるのだった。
ごはんによし、麺によし、豆腐によし。
主菜を引き立てる「植物性のだし」である、
ということだろうか。すばらしいネーミングだ。
”
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