30人学級でも多すぎるとの議論

もちろん、何を教育の目標にするのかによって違いがあるのだが
いずれにしても、30人学級でも多すぎるというのは
どういう事情なのかを考えなければならない

何かの密度が高すぎる
何の密度だろう

比喩的には棘が長すぎるのだと言えるのだが
そして刺される皮膚が弱すぎるといえるのだが

具体物として何が過剰で何が不足なのか

教育ではモンスター・ペアレントが話題になるが
そのあたりから考えると子供の問題ではないのかもしれない
子供は親の心のスクリーンでしかない可能性がある