今回の増税政局では
財務省支配対反対勢力での財務省完勝が言われる
増税反対と言って政権をとったら、あとで増税しますと変更、
しかもその後に選挙をやられたらまずいので選挙はなるべく封印したいという方針
それにしても菅といい野田といいどうして財務省に簡単に洗脳されて
増税はするが天下りは放置
これは一体どういうことなんだ、これを直さない限りは日本は変わらない
と言われたりする
しかし心配することはない
いまの財務省幹部は大蔵省時代の古い人だ
その後時代は変わった
最優秀の人間が財務省に行くわけではない
能力も権益も低下してゆくだろう
優秀な人間はどちらかと言えば
自分の一人の力で未来を切り開くことが出来る仕事を好むようだ
霞が関の力というものも
グローバル時代になって変化している
どこの企業も国内で財務省や経産省に近いというだけで
生き残ることができるものでもない
国際競争で生きるには日本国内の役人と仲良くしていて
いいことがあるわけでもないだろう
ーー
そもそも優秀といっても
経済政策では成功していない
だから借金が膨れて、増税しないといけなくなっている
失敗しているのに責任を取らない
いずれにしても、これからほどけてゆく組織だから
時間が経てば景色が変わるだろう
心配しないで待てばよいと思うが、どうだろう