憲法学者の小林教授が記者会見で安倍政権を支配している「日本会議」について言及 会見の質疑中に雑誌エコノミストの記者が『安全保障法制を「合憲」としている3人の学者は皆「日本会議」に属している。その意味や、「日本会議」の影響力をどう見ているか』と質問したところ、小林氏は『日本会議に沢山の知り合いがたくさんいるので私が答えますが、日本会議の人々に共通する思いは、第二次大戦で敗けたことを受け入れ難い、だから、その前の日本に戻したい』と述べ、日本会議の目的は戦前回帰であると強調しています。 更に上記の発言に続け

"憲法学者の小林教授が記者会見で安倍政権を支配している「日本会議」について言及
会見の質疑中に雑誌エコノミストの記者が『安全保障法制を「合憲」としている3人の学者は皆「日本会議」に属している。その意味や、「日本会議」の影響力をどう見ているか』と質問したところ、小林氏は『日本会議に沢山の知り合いがたくさんいるので私が答えますが、日本会議の人々に共通する思いは、第二次大戦で敗けたことを受け入れ難い、だから、その前の日本に戻したい』と述べ、日本会議の目的は戦前回帰であると強調しています。
更に上記の発言に続けて、『かれらの憲法改正案も明治憲法と同じですし、今回もそうですが、日本が明治憲法下で軍事五大国だったときのように、アメリカとともに世界に進軍したいという、そういう思いを共有する人々が集まっていて、かつそれは、自民党の中に広く根を張っていて、かつよく見ると、明治憲法下でエスタブリッシュメントだったひとたちの子孫が多い』と日本会議の正体を明らかにしました。
日本会議は安倍晋三首相を始め、安倍政権の閣僚が8割以上も所属している一大組織です。憲法改正や国家神道を強く掲げ、自民党議員を中心に野党系の議員らも多く所属しています。
また、大企業の関係者や知名度を持った有識者らも所属しており、正に日本の政治情勢を影から動かしていると言えるでしょう。
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それはそうなんだけど、また一方で、資金の流れの問題があるだろう。
政治家にわたる資金。そして遺族に支払われる軍人恩給。
恩給関係はだんだん受給者も少なくなり、そうなると政治力も衰えてくることになる。
衰退を食い止めるためにはもう一度軍人恩給の受取人を増やすことだ。
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226事件当時の背景として、東北地方の貧乏などが問題になる。
東北地方の娘たちを親が売ってお金を受け取る。その後、娘は性的労働。
東北地方の次男坊などは軍隊に進んで入る。戦死すれば遺族には恩給。
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「日本会議」は、前身団体である「日本を守る国民会議」と「日本を守る会」とが統合し、平成9年5月30日に設立された。

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こういう人たちと創価学会はどのように思想的に妥協しているのだろう。不思議だ。
政教分離の原則で脅したという説がある。"