"日本会議や靖国思想が集団的自衛権を言っているのではないのだろう
日本国の独立を真剣に求めている様子は全くない
日本国憲法やポツダム宣言、砂川判決を研究し尽くした形跡はなく
むしろつまびらかに読んではいないと発言するほどである
目の前に見えているものが馬なのにアメリカが「それは鹿だな」とつぶやくと
家来が「ははー、その通りでございます。それは鹿でございます。」
アメリカが「学者が馬だと言っているのか。国民を惑わすのだな」とつぶやくと
家来は「いえいえ、国民と学者はものを知りません。それは鹿でございます。国民は我々とマスコミが教育します。」
アメリカが「日本国憲法と集団的自衛権は矛盾しない」「韓国、カナダ、オーストラリアのようにやりなさい」とつぶやくと
家来が「ははー、その通りでございます!」
というわけで、九条や集団的自衛権について「たいていの憲法学者より私の方が考えてきた」などという政治家さんが出現する。
この発言をした政治家さんは最近奇妙な高揚感をテレビ画面の中であらわにしていて
視聴者は心配している
何か特殊で過剰な状況にあるのではないだろうか
それにしても不思議なことだが
国会議員や知事になると次々にある種の既定方針に従うようになってしまう
もともとの選挙公約にもかかわらず、である
沖縄基地問題の仲井間氏がそうだし沖縄選出国会議員がそうだし
TPPは阻止すると言っていた自民党もそうだ
仲井間氏が東京に来て入院したことがあったけれども気になる"