“ 「和」を持って尊しと言ったのは、聖徳太子です(元々は孔子の言らしいですが)。 本来の意味は「和」というのは意見の違う人たちと波風を立てずに妥協し、調和したふりをすることではありません。 自分の中に不満一杯で相手に対して悪意があっても「和を持って旨としないとね」という安直な妥協の産物と理解されていると思います。 「和」の本当の意味は、自分の中に正直に、自己に正直に生きるということ。 不平不満があれば、正直に表現してぶつけ合うこと。 悶々としつつ、保身のため言いたいことも言わないというのではなく、 ぶつか

“ 「和」を持って尊しと言ったのは、聖徳太子です(元々は孔子の言らしいですが)。 本来の意味は「和」というのは意見の違う人たちと波風を立てずに妥協し、調和したふりをすることではありません。 自分の中に不満一杯で相手に対し … Read more “ 「和」を持って尊しと言ったのは、聖徳太子です(元々は孔子の言らしいですが)。 本来の意味は「和」というのは意見の違う人たちと波風を立てずに妥協し、調和したふりをすることではありません。 自分の中に不満一杯で相手に対して悪意があっても「和を持って旨としないとね」という安直な妥協の産物と理解されていると思います。 「和」の本当の意味は、自分の中に正直に、自己に正直に生きるということ。 不平不満があれば、正直に表現してぶつけ合うこと。 悶々としつつ、保身のため言いたいことも言わないというのではなく、 ぶつか


“昨夜、一枚の写真を見て衝撃を受けた。 この写真は、原爆が落とされてまもなくの1945年9月、廃墟の長崎で写されたものだ。撮ったのは米空爆調査団のカメラマンとして日本を訪れた、ジョー・オダネル軍曹。 以下は、彼がこの写真を撮ったときの回想インタビューからの引用だ。 「佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺め ていました。すると白いマスクをかけた男達が目に入りまし た。男達は60センチ程の深さにえぐった穴のそばで作業をし ていました。荷車に山積みにした死体を石灰の燃える穴の 中に次々と入れ

“昨夜、一枚の写真を見て衝撃を受けた。 この写真は、原爆が落とされてまもなくの1945年9月、廃墟の長崎で写されたものだ。撮ったのは米空爆調査団のカメラマンとして日本を訪れた、ジョー・オダネル軍曹。 以下は、彼がこの写真 … Read more “昨夜、一枚の写真を見て衝撃を受けた。 この写真は、原爆が落とされてまもなくの1945年9月、廃墟の長崎で写されたものだ。撮ったのは米空爆調査団のカメラマンとして日本を訪れた、ジョー・オダネル軍曹。 以下は、彼がこの写真を撮ったときの回想インタビューからの引用だ。 「佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺め ていました。すると白いマスクをかけた男達が目に入りまし た。男達は60センチ程の深さにえぐった穴のそばで作業をし ていました。荷車に山積みにした死体を石灰の燃える穴の 中に次々と入れ


“ つらいときがあったらどうするか? それは簡単です。 事実と解釈を切り分けて考えること、まずはそれをするべきです。 頭の中でやってもなかなかうまくいかないので、紙とペンを用意して「これは事実」「これは解釈」と分けていきます。 すると、悩み事のかなり多くが「解釈」側のものだとわかると思います。 悩みごとが解決するわけではない これをやったからといって悩み事が解決するわけではありません。しかし、何が「事実」で、何が「解釈」かをわかっているとかなり気持ちが楽になります。 たとえ「お前のことが嫌いだ

“ つらいときがあったらどうするか? それは簡単です。 事実と解釈を切り分けて考えること、まずはそれをするべきです。 頭の中でやってもなかなかうまくいかないので、紙とペンを用意して「これは事実」「これは解釈」と分けていき … Read more “ つらいときがあったらどうするか? それは簡単です。 事実と解釈を切り分けて考えること、まずはそれをするべきです。 頭の中でやってもなかなかうまくいかないので、紙とペンを用意して「これは事実」「これは解釈」と分けていきます。 すると、悩み事のかなり多くが「解釈」側のものだとわかると思います。 悩みごとが解決するわけではない これをやったからといって悩み事が解決するわけではありません。しかし、何が「事実」で、何が「解釈」かをわかっているとかなり気持ちが楽になります。 たとえ「お前のことが嫌いだ


“ちなみに東日本大震災で自分が勝手に神と崇めてるのはヤマザキパン。日本三大奇祭の一つ「春のパン祭り」を中断してまで被災地にパン供給を行った姿勢。支援が遅れてた茨城にまで震災後3日目に大量のヤマザキパンが積み上がってたんだよ。あの早さで救われた。”

“ちなみに東日本大震災で自分が勝手に神と崇めてるのはヤマザキパン。日本三大奇祭の一つ「春のパン祭り」を中断してまで被災地にパン供給を行った姿勢。支援が遅れてた茨城にまで震災後3日目に大量のヤマザキパンが積み上がってたんだ … Read more “ちなみに東日本大震災で自分が勝手に神と崇めてるのはヤマザキパン。日本三大奇祭の一つ「春のパン祭り」を中断してまで被災地にパン供給を行った姿勢。支援が遅れてた茨城にまで震災後3日目に大量のヤマザキパンが積み上がってたんだよ。あの早さで救われた。”


“ホッチキスの芯を入れるときは心の中で不二子気取り。 銃に弾を込めてるイメージでいれ、セットするときは 「ごめんね、ルパ~ン」とか脳内 キメ台詞。 お茶酌みの時は、超有名な茶道家になったつもりで脳内実況。 「まさか…こんな所で先生のお茶が飲めるなん て・・・・!!」 とむせび泣かれることを想像。 もしくは、暗殺者になった気持ちでマンネリ防止。 コピー機のトナー を変えるときは、脳内で超天才設計者気取り。 あとはここにこの部品さえ組み込めば、起動する…! と詰め替え終わった後コピー機が準

“ホッチキスの芯を入れるときは心の中で不二子気取り。  銃に弾を込めてるイメージでいれ、セットするときは  「ごめんね、ルパ~ン」とか脳内 キメ台詞。  お茶酌みの時は、超有名な茶道家になったつもりで脳内実況。 「まさか … Read more “ホッチキスの芯を入れるときは心の中で不二子気取り。 銃に弾を込めてるイメージでいれ、セットするときは 「ごめんね、ルパ~ン」とか脳内 キメ台詞。 お茶酌みの時は、超有名な茶道家になったつもりで脳内実況。 「まさか…こんな所で先生のお茶が飲めるなん て・・・・!!」 とむせび泣かれることを想像。 もしくは、暗殺者になった気持ちでマンネリ防止。 コピー機のトナー を変えるときは、脳内で超天才設計者気取り。 あとはここにこの部品さえ組み込めば、起動する…! と詰め替え終わった後コピー機が準


“ あるとき、ブッダは愚かな男から批判を浴びた。 ブッダは黙って耳を傾けていたが、 相手が話し終えると次のように尋ねた。 「人が自分に差し出された贈り物を受け取ろうとしない場合、 その贈り物はだれのものになるのか」 男は答えた。「贈り物を差し出した人のものに」 「そうか」ブッダは言った。 「では、私はあなたの批判を受け取らないことにしよう。 自分のためにとっておきなさい!」 ”

“ あるとき、ブッダは愚かな男から批判を浴びた。 ブッダは黙って耳を傾けていたが、 相手が話し終えると次のように尋ねた。 「人が自分に差し出された贈り物を受け取ろうとしない場合、 その贈り物はだれのものになるのか」 男は … Read more “ あるとき、ブッダは愚かな男から批判を浴びた。 ブッダは黙って耳を傾けていたが、 相手が話し終えると次のように尋ねた。 「人が自分に差し出された贈り物を受け取ろうとしない場合、 その贈り物はだれのものになるのか」 男は答えた。「贈り物を差し出した人のものに」 「そうか」ブッダは言った。 「では、私はあなたの批判を受け取らないことにしよう。 自分のためにとっておきなさい!」 ”


“「いま、自分は抽象的な話をしているな」と思ったら、「たとえば……」と具体的な話をする。「具体例ばかりを並べ立てているな」と感じたら、「つまり……」と続けるのです。”

“「いま、自分は抽象的な話をしているな」と思ったら、「たとえば……」と具体的な話をする。「具体例ばかりを並べ立てているな」と感じたら、「つまり……」と続けるのです。”


“3歳から始めたピアノを10歳でやめてしまったのは同級生の「男のくせに」という声に耐えられなかったから。子どもは特に、「今いる世界が全て」と思い込んでいるとき、誰かが「別の学校になら同じような子がいる」「高校生になったらむしろモテる」と「別の参照項」を示してくれていたら、と思う。”

“3歳から始めたピアノを10歳でやめてしまったのは同級生の「男のくせに」という声に耐えられなかったから。子どもは特に、「今いる世界が全て」と思い込んでいるとき、誰かが「別の学校になら同じような子がいる」「高校生になったら … Read more “3歳から始めたピアノを10歳でやめてしまったのは同級生の「男のくせに」という声に耐えられなかったから。子どもは特に、「今いる世界が全て」と思い込んでいるとき、誰かが「別の学校になら同じような子がいる」「高校生になったらむしろモテる」と「別の参照項」を示してくれていたら、と思う。”


“初詣の御賽銭は、「五円だと御縁がある」「十円は遠縁に通じる」などの俗説があるが、ある神職が「神様は、日本の貨幣制度が円になるずっと前から人々を救ってらっしゃいますので、関係ありません」と答えていたのが最高にクールだった。”

“初詣の御賽銭は、「五円だと御縁がある」「十円は遠縁に通じる」などの俗説があるが、ある神職が「神様は、日本の貨幣制度が円になるずっと前から人々を救ってらっしゃいますので、関係ありません」と答えていたのが最高にクールだった … Read more “初詣の御賽銭は、「五円だと御縁がある」「十円は遠縁に通じる」などの俗説があるが、ある神職が「神様は、日本の貨幣制度が円になるずっと前から人々を救ってらっしゃいますので、関係ありません」と答えていたのが最高にクールだった。”