"私なりにまっすぐに生きていこうとするのだが
反省してみると人を傷つけて自分の人生も傷つけているのではないかと
心が痛む
そんなことはないと言っても
神と対話する通路が私にある以上
私が生きることに伴う必然の痛みである
草木が無害に生きるようには人間は無害ではいられない
キリスト教聖書で言う罪である
しかしまた
そのような心を抱えつつ
世間の中で生きるしかない
私にもっと無限に余裕があれば
誰をも傷つけずに人に幸せだけ与えながら生きられるかもしれない
しかしそれは難しい
それが難しいことを忘れないで生きなさいと
聖書は言っているようにも思う
それで神様に許していただければ幸いであるが
"